これからのビジネスは
「マテリアルイノベーションとプロセスイノベーションがビジネス競争の両輪となる」
いくら良い材料を作ってもプロセスイノベーションがないと他者品との差別化はできない
その逆も真なりである
考えてみてほしい、神様の宝箱があって中から理想の材料が出てきたとする
しかし、それを魅力的で他者をあっとうする製品に具現化するには、プロセスイノベーションが必要だ
逆も考えられる
魅力的なプロセスが考えられたとしても、そのプロセスイノベーションを最大限に引き出す材料が伴わないとやはり具現化はままならない
昔の製造業、特に材料屋はお客様の欲しい材料の注文を取ってきて、それを一生懸命開発し提供して成り立っていた
だが、今はそんな注文を取ってきたところであっという間に他者とのコスト競争に巻き込まれてしまう
多くの場合、お客様が現時点で使いこなせる材料は、同業他社も必死で開発してくるので結局はコスト競争になってしまう
ではどうすればいいのか?
材料の性能を引き出すためのプロセスを一緒に提案し、従来以上の高付加価値をお客様に提案することである
材料屋だから材料のことばかり考えていれば、後はお客様が考えることとは言えない時代である
「弊社の材料はこう使うと今の効率は数倍向上し、お客様の利益率が大幅にあげられます!!」
こういう提案ができないと他者との競争に勝っていくことができない
これはまた、何が製品化に至るまでの重要なプロセスになってくるかということを先読みができないといけないことを意味する
しかし、こういう考えは何も今に始まったことではない、「お客様の立場に立って考える」は大昔から言われているマーケティングの基本である
では何が違うのか?
だ安いものだけが必ずしもお客様が喜ぶ要因ではないということだ
例えるなら町にある魚屋を見てほしい
店主はよくこういう言い方をする
「今日のサンマは新鮮でおいしいよ。塩焼きもいいけど、新鮮なうちにお刺身も最高ですよ」
このサンマの味を楽しむための最適な料理法も教えてくれますよね
どうやって料理するか知らない魚屋さんから買いにくいですよね
最適な料理法はちょうど製品化のためのプロセスイノベーション
こういう考え方が増えないと企業も傾くのは時間の問題だろう
今日はまじめなお話でした
By きょうろちゃん
posted by kyorochan at 17:00|
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